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ベトナムのマンガ出版社がイベントを開催!! 『ハイキュー!!バボカ!!』体験会inベトナムレポート

TCGのへやスタッフがお贈りする、東南アジアイベントレポート第3弾。今回は、2017年6月17日(土)にベトナムの首都ハノイにて開催されたイベントの様子と、そこで我々が実施したTCG『ハイキュー!!バボカ!!』体験会ブースの様子をお伝えする。

「KIMDONGの日 ~読者と共に楽しもう~」

来場者数2万人を超えた当イベントは、ベトナム国内で『ドラゴンボール』や『遊戯王』、『ドラえもん』などのコミックスを翻訳・販売している出版社「KIMDONG(キムドン)」の創設60周年を記念したイベントだ。
会場にはKIMDONGから出版されている書籍の販売ブースのほか、絵本の試し読みブースや『遊戯王』のTCG体験&対戦ブースなども用意されており、親子連れや学生グループなど幅広い年齢層が来場していた。ステージではベトナムでも人気のキャラクターが続々と登場し、ドラえもんやピカチュウがステージに登壇した際には会場のあちらこちらから大歓声が響いていた。夜にはコスプレのコンテストやステージパフォーマンスで彩られ、一日を通してさまざまな催しが行なわれていた。

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若い世代を中心に多くの人が来場。何日も前からイベントを楽しみにしていたようだ

『ハイキュー!!バボカ!!』体験会

タカラトミー様の協力を得て実施した『ハイキュー!!バボカ!!』の体験会にも多くの方が来てくれた。体験会参加者から回収したアンケートで分かったことだが、ゲームをプレイしたのは主に18歳前後の学生。友達の付き合いで参加したという女性も散見したが、8割以上が『ハイキュー!!』のコミックスやアニメを知っていたようだ。また、体験会ではルールに関する質問のほか「どこに行けば製品を買える?」といった質問が特に多く、コンテンツに対する欲求や熱意を感じられた。
イベントの途中で降り出したスコールがテント内に浸水するアクシデントもあったが、合計5時間ほど実施した『ハイキュー!!バボカ!!』体験会には60人を超える参加者が来場。立ち見する人や体験中の参加者たちの楽しげな声が常に聞こえていたのも印象深かった。

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『ハイキュー!!』ファンとTCGユーザーで体験会は常に大盛況

ジャンプ作品をVRで体験!! 「ジャンプ美術館」コーナー!!

なんと今回、集英社様の許諾を得て、ジャンプ作品の名シーンがVRで体験できる『ジャンプ美術館』を体験できるブースも出店させていただいた。
『ジャンプ美術館』に収録されている『ONE PIECE』や『ドラゴンボール』などの作品は、マンガがベトナムでも大ヒットしているためか、ブースは開始から終了まで行列が途切れないほどの大盛況。むしろ終了を告知してからも並び続ける人が大勢いたほどだ。「素晴らしい!!」「リアルで面白い!!」「もう一度体験したい」という感想があった。楽しんでいただけたようでなによりだ。

詳細はこちらのサイト「PANORA:集英社ジャンプVRが行く!特攻野郎VRチーム!!」でチェック!

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『ジャンプ美術館』の体験会は、ピーク時には40人以上の待機列(約100分待ち)ができるほど

日本コンテンツの市場は……?

前述したように、すでに多くのマンガがベトナム語で翻訳・出版されているだけあり、日本のサブカルチャーコンテンツはベトナムのユーザーにとって親しみ深い存在になっている。しかし、我々がハノイ市内を調査したところ、まだまだコンテンツの関連グッズを正規ルートで販売している店舗は少ない。カードゲームを始め、多くのグッズが手に入りやすい環境になっていけば市場はさらに拡大していくだろう。

(ライター:Hachi)

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