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【たけいのMTGデッキ紹介】デッキレシピと大会レポート―第2回

 こんにちは。「TCGのへや」スタッフの「たけい」です。
 前回のコラムでは本戦で使用したデッキを紹介させていただきました。今回はそのデッキの調整の様子をお届けしたいと思います。

大会3週間前

 前回紹介したジャンドハスクを作る前はオリジナルの4Cハスクを使っていました。

4Cハスク

4 ズーラポートの殺し屋
4 捕らわれの宿主
4 搭載歩行機械
4 ナントゥーコの鞘虫
4 地下墓地の選別者
3 息詰まる忌まわしきもの
2 ピア・ナラーとキラン・ナラー
2 軍族の解体者

-クリーチャー(27)-

4 はじける破滅
3 アブザンの魔除け
1 真面目な訪問者、ソリン

-呪文(8)-

2 溢れかえる岸辺
3 汚染された三角州
3 吹きさらしの荒野
3 樹木茂る山麓
3 血染めのぬかるみ
1 大草原の川
1 窪み渓谷
2 燻る湿地
1 燃えがらの林間地
1 梢の眺望
1 平地
2 
1 
1 

-土地(25)-

3 アラシンの僧侶
2 フェリダーの仔
2 先頭に立つもの、アナフェンザ
2 精神背信
4 自傷疵
1 完全なる終わり
1 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス

-サイドボード(15)-

※カード名をクリックすると、公式のカードデータが開きます。

 地元のショップ大会での結果が良かったので、このデッキでゲームデーに参加しました。2回参加したゲームデーはどちらも、予選をスイスドローで戦い、上位8名が決勝トーナメントに参加する方式でした。最初に参加した大会は参加者30名。3勝2敗で9位でした。次に参加した大会は参加者27名。予選を3勝1敗して4位で決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメントは準々決勝で負けてしまいましたが、苦手なアブザンデッキにも思っていたより苦労せず、良い手ごたえを感じたので、しばらくこのデッキを調整していました。

大会1週間前

 この頃に「晴れる屋トーナメントセンター」様で「BIG MAGIC Invitational」予選が開催されることを知り、参加してみようと思い立ちました。この大会に参加するにあたって、次の理由から4Cハスクとは違うデッキを使うことにしました。

  • 本格的な大会にはひさびさの参加となる。
  • 対戦数の多い大会で時間のかかるデッキを使いたくない。
  • 土地事故のリスクを減らしたい。
  • 現環境最大勢力のアブザンデッキに弱い。

  •  使っていた4Cハスクは少し時間のかかるデッキなので、対戦数が増えるとそれだけ体力を使いますし、疲れるとミスが増えます。なので、早く決着のつくビートダウンデッキを作ることにしました。しかし、すでにあるアタルカレッドや赤緑上陸のようなデッキでは、長く使い込んでいるプレイヤーには勝てないので、別のデッキが求められました。

    ジャンドハスク

    4 血に染まりし勇者
    4 ズーラポートの殺し屋
    4 捕らわれの宿主
    4 搭載歩行機械
    4 ナントゥーコの鞘虫
    2 死に微笑むもの、アリーシャ
    4 地下墓地の選別者
    3 ピア・ナラーとキラン・ナラー

    -クリーチャー(29)-

    1 吸血の儀式
    2 前哨地の包囲
    4 集合した中隊

    -呪文(7)-

    4 樹木茂る山麓
    4 血染めのぬかるみ
    2 燻る湿地
    2 燃えがらの林間地
    9 
    3 

    -土地(24)-

    2 苛性イモムシ
    4 ジャディの横枝
    2 わめき騒ぐマンドリル
    3 強迫
    4 自傷疵

    -サイドボード(15)-

    ※カード名をクリックすると、公式のカードデータが開きます。

     そこで作ったのが上のデッキです。使い慣れている≪ナントゥーコの鞘虫≫の軸は変えずに、低マナ域を増やしてデッキの速度を上げました。アブザンデッキに弱いという4つ目の問題は解決していませんが、過去の大会で思っていた以上に戦えたので、使い慣れたハスクデッキを使い続けることにしました。
     このデッキを持って「晴れる屋トーナメントセンター」様で行われた通常大会に参加してきたところ、17時の部で3勝0敗、20時の部では2勝1敗でした。対戦したデッキは赤緑マナランプ、黒赤ドラゴン、ダークジェスカイ、エスパードラゴンと1回ずつ。アブザンアグロとは2回対戦しました。唯一負けたのがダークジェスカイでしたが、作って初めて回したデッキでこの結果は上出来です。さらに、ここでも苦手なはずのアブザンデッキに勝ててしまいました。
     実際に対戦してみた結果、≪搭載歩行機械≫は4ターン目以降に出すことが多いので、1枚はサイドボードにしました。また、土地が多く感じたので1枚減らして、空いたスペースに≪マラキールの解放者、ドラーナ≫を加えました。そして除去カードがないので≪前哨地の包囲≫はサイドボードに送り、≪吸血の儀式≫を抜いて≪残忍な切断≫1枚と≪骨の粉砕≫2枚を追加しました。こうしてできたのが前回のデッキです。

    大会前日

     最後の調整にとして、前日に開催されていたショップ大会に出ましたが、そこでは0勝3敗と惨敗してしまいました。不安を抱えたまま挑むことになってしまった大会のレポートは次回に掲載いたします。お楽しみに!

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